延原時行歌集「命輝く」(「番町出合いの家」鳥飼)名古屋版15

あけましておめでとうございます。

元日の朝、越後の新発田は雪景色のお正月でしょうか。いつもいつもご親切なご友誼をいただき、ありがとうございます。

名古屋での初めてのお正月、穏やかな日和で明るい太陽が部屋中を暖めてくれています。例年のようにここでも正月元旦は、まずはお雑煮をいただき、掃除・洗濯を済ませて、故郷の長兄へ電話で新年のあいさつをし、団子三兄弟の真ん中の次兄にも毎年正月には電話であいさつをするのですが、昨年は御許に送っていますので、今年は義姉へあいさつを・・・。そしていま、パソコンに向かっています。

正月元旦の「名古屋版」第15回を、先生からお送りいただいた新しい歌を、こうして収めさせていただける喜びは、何にもたとえようがありません。有難うございます。

 

鳥飼先生

   新春ひょっとしての歌十首 (* 12/31, 2017 22:47)

一 大いなる平安ありて「哲学の喜び」最終推敲に来ぬ
二 ひょっとして人類史にぞ名をとどむ一書成るかな核時代止む
三 核狂気だけが人類情熱か経済哲学悦びなるや
四 一王朝支えるために核狂気人民されどげに闇経済
五 哲悦や人類(ひと)先端の至福なりこれ在りてこそ生きる甲斐あり
六 人がやぞ重き病を患ひて何処から生くる哲悦のそこ
七 汝がぞやリハビリのほかなきとせよ笑みつつ成せばこれ「哲悦」よ
八 汝がぞやあらしめられて思ふこと冒険ならば価値創造す
九 地球のや皆が「哲悦」生きて見ろ核狂気でや乱す風やむ
十 創作用そも究極事性(さが)なすや無自性なるに大悲事(じ)に寄す
  (備考:復唱)



Subject: 今年も有難うございました。

延原先生
今夜は大晦日、今年も厚いご友情、深謝申し上げます。
青春時代から新しい冒険を後押しして神学と哲学の喜びをご教示頂き、新しいものを産み出す妙味を共有させてもらってありがたき幸せの存じます。

本日も午前10時から午後6時過ぎまで、昼食と夕食の場面を含めて、患者のみなさんと看護師さんたちスタッフのみなさんの生活とお仕事ぶりを見ることができました。患者のご家族のみなさんも今晩は一番多く面会にお見えでした。

娘も日に日にからだもあたまも快癒に向かいつつあるように思います。

誰に似たのか優しい気遣いもしてくれたりして・・・チャリンコでの行き帰りは小雨で少々濡れましたが、明日からの正月三が日、天候はまずまずのようです。
どうぞよい大晦日をお過ごしください!
御礼かたがた
IXIA!!
鳥飼慶陽