延原時行歌集「命輝く」(「番町出合いの家」鳥飼)名古屋版21

お早うございます。2018年最初の日曜日、名古屋の朝は快晴、掃除・洗濯を終え、暖かな朝日の差し込む中を、パソコンに向かっています。病院は午前10時からの面会で、どういう一日が待っていますか!!

今朝も延原先生のメルマガ<風の便り:延原時行歌集「命輝く」ー今日の歌>を収めさせていただきます。

 

〇(1月7日)

   哲悦デカルトホワイトヘッド統合論の歌七首
 
    (* 鳥飼先生 1/7, 2018 16:39)
 
一 さていよよ我が仕事ぞやこれなるぞ『哲学喜び』地球焦点
二 人類や核熱狂と闇経済没入なすも哲悦焦点注ぐや使命
三 これなくば統合失調起るため核の武力と経済対立
  (備考:核経対立が文明危機の動因なり)
四 人類やあらしめられて思ふ者感恩ありて創作用なせ
  (備考:人類使命論「神人共同」。「あらしめられて思ふ[考へるあいだある]」(デカルト);「感恩ありて創作用なせ」(ホワイトヘッド:Dialogues of ANW, 366)
五 創作用そも究極事性(さが)成すや無自性なるに大悲事(じ)に寄す
  (備考:創作用目的論「大悲」)
六 「四」と「五」を思ひて成すや人類の哲悦極み有難きかな
七 「神共」の「太初」に内住なくてぞやインマヌエルの働きぞなし
  (備考:三一神性内部の「神共」インマヌエルの「太初」に内住インマヌエルと化す。これ我の提唱する「原受肉」論なり。宇宙に「原受肉」(イエスに言ふ「神の国の近づき」『マルコ』1・14-15)なくば、受肉=キリスト教なし。現在までの神学は、キリスト教発生の前提なる「原受肉」を知らず。従って動力の原受肉を知らず。従って、インマヌエルの原事実を言ふが、実際には、インマヌエルの原受肉を知らず。我が「原受肉論」を哲学原理として言ふならば、『哲学の喜び―ーチェンジの時代に、根底を省察する滝沢語録を読む。』に論述したる《原事実の「新しい現在」の産み出し》がそれなり)

IXIA!
延原時行

(* 鳥飼先生 1/6, 2018 7:47 PM: 「ご高配、深謝申し上げます。今日は土日の面会も10時前からたっぷりと・・・昨日から急に会話が弾むようになり、われわれのトンチンカンな話に、娘も笑い転げました。今日も夕食の始まる前に帰宅を促してくれて、早い帰宅・・・帰ると娘からメールが届き、そろそろ普通のごはんとかビールなどが恋しくなってきたようです。こうして一歩一歩快癒していくのですね! テレビ鑑賞とスマホの求めは一歩前進でしたが、何よりも新しい明るい部屋に代わり、担当医の先生からこれからの見通しの説明をお聞きできたことでした。表情もとてもやわらかくなりました。お蔭様でわたしたちも元気で過ごしています。寒さが続く中、先生もどうぞお大切に!!
御礼かたがたご報告まで。
IXIA!!
鳥飼慶陽」)