延原時行歌集「命輝く」(「番町出合いの家」鳥飼)名古屋版25

お早うございます。昨日は延原先生の待望の新著『哲学の喜び チェンジの時代に、根底を省察する滝沢語録を読む』の最終草稿が完成し、早速「今日の歌」と共にメール添付をいただきました。500頁を越える草稿印刷して昨年名古屋に持参し手読ませていただいていますが、完成稿では行き届いた小見出しが入り、一層読みやすく仕上がりました。大学における先生の哲学講義で、講義を記録した貴重な録音テープも何度もお聞きしてまいりましたので、一層この講義録の大著の仕上がりは、喜びも大きなものがあります。御許にあって奥様の笑顔が浮かんでまいります。ほんとうにおめでとうございます。出版お待ちしています。今日も良い一日を!!

 

〇(1月11日)

(* 鳥飼先生 1/10, 2018 22:42 「拙著『哲学の喜び チェンジの時代に、根底を省察する滝沢語録を読む。』は、一切の整備を終え、小見出しを付し、只今完成いたしました。メール添付でご送付いたします。ただし、一番最後に、2018年1月8日の究極的な人姿の歌三首の内の、全人類のデカルトホワイトヘッド統合論的把握の歌と9日の良寛歌四首を付した九存じます。長い間ブログの作品として登場するため御尽力いただき誠に有難う存じました。心より厚く御礼申し上がます。」)

    全人類のデカルトホワイトヘッド

     ―良寛統合論的把握の歌七首

一 人類やあらしめられて思ふ者感恩ありて共創りなす
二 人のぞや元なる姿弥陀仏の誓ひのままに成りて往く我
三 これはしもホ氏や言ひしや御神と共創りなす参与のすがた
四 誠ぞや炊くほどは風持て来るやままなる落ち葉我が境涯ぞ
五 デカルトが考える間に在りたるの絶対真理風とぞ良寛
六 この時代人姿をや哲悦の真中に見れば民族ファ脱す
七 我と汝人姿をや哲悦の真中に見てぞ癒され往かむ

IXIA!
延原時行

(* 鳥飼師 1/10, 2018 7:56 PM: 「今日は朝一番からの大事な検査があって、午前8時半前に病院に到着、夕食の時まで少々長めの面接でしたが、検査も予定通り進み、検査後は明日まで片手が固定された不自由な体でしたが、お陰様で万事順調で、大きな節目を越えることができました。あたまとからだの機能がゆっくりと回復してゆく様子を、これからも楽しみにしてすごしてまいります。大切な食事もきょうあたりからほとんど風通食になりました。リハビリもとくに重視されているようです。本日の検査結果を踏まえて、これからのことが決められてゆきますが、ゆっくりとゆっくりと一歩一歩進んでいく、というのがいいように感じています。みょうにちの面会は午後2時からですが、新しい一日を楽しみにしています。いつも御加祷と新しい歌による励まし、ありがとうございます。御礼かたがたご報告まで。
IXIA!!
鳥飼慶陽」)