延原時行歌集「命輝く」(「番町出合いの家」鳥飼)名古屋版49

お早うございます。朝零下2度だそうですが、快晴の日和です。満タンの洗濯ものをベランダにも吊って、窓を開けて掃除も終えて・・・今朝も先生からの「今日の歌」を味読して…「名古屋版」にもUPさせていただきます。今日も良い一日を!

 

○(2月6日)

     微笑と飛翔-新たな展開の歌八首

            (* 鳥飼先生 2/5, 2018 22:24)

一 我にとり妻と詠ひし二つ歌一切基本なりしごとくや
二 人如何に悲惨なるとも裏からぞ神共にます見れば微笑ぞ
  (備考:復唱1)
三 一切を「裏から」見れば神共にかくて微笑ぞ溢れけるかな
四 必ずや汝の人生微笑ぞや溢れてそれを今日の歌とぞ
五 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
  (備考:復唱2)
六 真砂さま退院後もぞ新しき仕事帯びてや名古屋飛翔か
七 我が新著『命輝くー歌とリハ』産まれむとこそこれ飛翔かな
八 我が旧著『平安ありて平和なる』核廃絶の空飛翔中
  (備考:副題〈ホワイトヘッドの平和論、西田哲学、わが短歌神学日記〉:新潟・考古堂、2017年:「巻頭の言葉」より:オバマ氏や平安ありて平和なる人類(ひと)コア矛盾懺悔友抱く。これ、核廃絶の書中最も斬新なる論点、ホワイトヘッドと西田より論じ尽くし、かつ詠ひ挙げたる、新鮮著なり。核時代の怪しき雲行き打つや鋭し。このまま核問題が核軍事的解決のままに流され往くならば、オバマ氏の言ふ「コア矛盾」を人類はさらに拡大なすだけなり。文明の死滅を避けるために、本書読むべし! さらに最新著『哲学の喜びーーチェンジの時代に、根底を省察する滝沢語録を読む。』完成せり。刊行せまりぬ。滝沢を緻密に読むばかりか、滝沢を批判的に解剖し、滝沢を越えて哲学の真実をサルトルデカルトホワイトヘッドと共に明らかにする哲学原理《原事実の「新しき現在」の産み出し》の考究を著者と共にされよ! 碩学小野寺功先生の「延原時行さんの哲学を推薦する――序に代えて」熟読参照!)
 
IXIA!
延原時行

(* 鳥飼師 2/5, 2018 7:33:「先生の越後・新発田は今日も大雪でしょう。予報ではまだまだ続くようですが、連日の雪かきなど、どうぞお大事にお過ごしになりますように。いかなる時の中でも変わらぬ省察・讃歌、有難うございます。私たちもお蔭様で、今日もよい一日でした。小雪の中でのチャリンコもスイスイと・・・。娘のパソコンのおかげで、宿題もひとつひとつ取り組めて、助かっています。明後日は神戸での大事な仕事があって、一泊してまいります。これはパソコンではできない仕事ですので・・・。名古屋での暮らしはずいぶん長くなりましたが、娘がリハビリ病院を退院した後も、さらにしばらくは名古屋暮らしは継続します。相方と共に新しい仕事を託されているのだと思っています。・・・今日は月曜日、大好きな「鶴瓶の家族に乾杯」の番組が始まったようです。ちょこっとほっこりして過ごします。御礼かたがた、ご報告まで。
IXIA!!
鳥飼慶陽