延原時行歌集「命輝く」(「番町出合いの家」鳥飼)名古屋版5

お早うございます。冬至の朝です。明るい日差しを受けて、掃除も洗濯も終えてました。昨夜、昨日の出来事を、延原先生にメール便を届けましたら、次の「今日の歌」をいただきました。さてはて、今日はどんな面白いことがありますか・・・・。

 

〇(12月22日)

          真砂さま楽し楽しやの歌六

(* 鳥飼先生 昨日ふと家の祭壇の妻信子の写真を見ましたら、輝く笑顔が笑っていました。それで拙著『復活の省察[上巻]-妻と歌う:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びでこそ』新潟・考古堂、2014年、の見開きを見ましたら、在るじゃないですか、そこにも大きく笑いかけています。それはそれは楽しく嬉しく笑っています。これは、真砂さまを応援しての笑顔だな、と悟ったものだから、ようく眺めました。このごろ、日に三度のお祈りに召された人方のために「祝して下さい」と祈ると、どうゆうわけか心に大きな喜びをいただきます。召されしも離れずあるや思ふ時熱き思ひやげに溢れけり
 この人たちの熱き思ひの残された人方に笑顔とともに「元気でね!」と注がれていることを毎日痛感するようになりました。新しい覚りです。その中で妻信子の溢れる笑顔が真砂さまに「元気でね!」と注がれていることを私は毎日痛感しながら「御全快」を祈っています。その中から「真砂さま楽し楽しやの歌五首」今朝はお送りいたします。)

一 まさごさま車椅子でのお食事は楽し楽しや神様も共
二 貴方のねお姉さまはお優しくきれいな帽子下さった
三 もうすぐねクリスマスにはその帽子かぶっておめでとね
四 あなたのねうれしいうれしい「ぜんかい」は神様のプレゼント
五 あさごとに四人部屋のお食事は仲良く嬉しくいただきましょう
六 父母(ちちはは)がいらっしゃること一番ねうれしうれしよ何にもまさる

にいがたの延原先生から

真砂さまの「ぜんかい」を毎日お祈りしてます
では、御元気で
延原時行 12月21日夜9時45分

(* 鳥飼師メール便 12/21, 2017 8:35PM 「延原先生 何時も有難うございます。今日のぶらり散歩では、近くの「中川運河」の「ながら橋」で多くのオシドリ鴨たちやつがいのカワウたちにも出会いました。娘の面会では、本日より4人部屋に移されていて、車椅子に乗せられて食事をしたり、また車椅子に乗せていただいてトイレにもいくようになっていました。娘の姉(長女)は看護師をしていて、何かと相談に乗ってくれて助かっていますが、娘が手術で丸坊主にっていますので、手作りの帽子とパジャマなどをつくって、ただいま送り届けてくれました。明日はクリスマスプレゼントに持って行ってやろうと思っています。私たちはこちらでも、相変わらずの「トンチンカン夫婦」を演じていますが、夕方7時前に娘のマンションに戻り、夕食をすませたところです。10時ごろにはお風呂に入って11時には就寝、朝6時には起床という日常は、ここでも全くおなじです。これから娘のことを心配してくれている故郷の兄たちや長女のところなどに、本日の報告をしておこうと思っています。
御加祷に感謝しつつ。
IXIA!!
鳥飼慶陽」)