延原時行歌集「命輝く」(「番町出合いの家」鳥飼)名古屋版54

お早うございます。天気予報では私の田舎の鳥取も先生の新潟も、これからまた大雪が続くようです。85歳の兄貴には毎日の雪かきはだんだんと重荷のようで、帰ってきて手伝ってくれ、とこぼすようになってきています。名古屋も寒さは続きますが、今朝も晴れ渡り、明るい日差しが部屋に差し込んでいます。ゴミ出しをして洗濯と掃除を済ませて、今日も新しい一日が始まります。早速先生から届いている「今日の歌」をUPさせていただきます。

 

○(2月12日)

      春の近きを詠ふ歌七首

          (* 鳥飼先生 2/11, 2018 20:18)

一 既にして春の装ひこれやあれ選びてゆくの街角模様
二 それも皆退院間近愛娘思ひてこそや春来たる君
三 哲悦を磨きみがきて核にぞや人類文明規定させずや
四 その時にゃ核は文明左右なす権威の欠片そもあるまじき
五 核投下その罪業や限りなしオバマ広島スピーチや燦
六 オバマ氏や平安ありて平和なる人類(ひと)コア矛盾懺悔友抱く
  (備考:復唱)
七 すこしぞや我春の気を平安に祈りてこそや詠ひたるのみ

IXIA!
延原時行

(* 鳥飼師、2/11, 2018 7:11 PM:「強い春風の一日でした。帽子を飛ばされてしまいそうで、帽子を脱いで両手をしっかりハンドルを握ってチャリンコに乗りました。神戸でもこの季節にはツグミたちは飛来してきますが、名古屋でもよく見かけるようになりました。道端には黄色い菜の花が綺麗に咲いていました。病院の近所には喫茶店が三つあって、どのお店の方にも顔なじみになってきて・・・・3月にはたぶん退院が予想されますが、名古屋の東山動物園や水族館、そして大須観音などを観光案内してくれるそうです。うまい餃子のお店もあるらしく・・・今日もいい一日でした。御礼かたがたご報告まで。
IXIA!!
鳥飼慶陽」)