延原時行歌集「命輝く」(「番町出合いの家」鳥飼)名古屋版8
クリスマスおめでとうございます。
「名古屋版」の8回目です。
このところ全く雨のなかった名古屋にも、昨夜はたっぷりと恵みの雨が降り注ぎ、草木も満足のようです。今朝は少し朝焼けをして、ワンルームマンションも部屋中に明るい日差しが差し込んでいます。今日も何やらおもろいことがありそうな・・・。
早速、延原先生から頂いた新し歌を収めさせていただきます。
鳥飼先生
快癒とは嬉し樂しの歌十首
一 快癒とは嬉し楽しの物語話せるからや一層嬉し
二 別嬪さん言へば誰でも響きよし我妻もげに好みたるなり
三 その姿身内の方に披露すやげにも誇らしこれ社会なり
四 而してや社会の一員成りてこそ癒し味わう味や格別
五 父さんがチャリンコ便利言ふならばそれうちのんやそうやおおきに
六 我妻も父さん何でも皆やって呉れる嬉しい言ひしも嬉し
七 我が一書座右に置かれありがとさん哲悦こそや人類(ひと)宝なり
八 全巻や小見出し付けて飾りしやすると意味げにひきたつ如し
九 この頃や召されし御方祈ればや強き喜び溢れにけりや
十 それ在りて『復活』上昇顕著なりこれ天にてや大騒ぎかも
右、おめでとうございます
IXIA!
延原時行
御礼
延原先生
先生にはいつも心のうちに響き渡る日ごとの歌を有難うございます。深い慰めと平安をいただいています。
お陰様で今日もいっそう娘の別嬪さんの姿に出会えて驚いています。
昨日は「クリスマスコンサート」に参加し、今日は午後の「デイルーム」(食堂)で、「有馬記念」の武豊騎手のキタサンブラックの雄姿を観て喜んだりしていました。
また、身内の人の面会もあったりして、日々快方に向かう姿をみてもらい、とてもいい一日でした。
チャリンコに乗っての往復も、新しい景色が目に留まり快適でした。
娘の容体も落ち着いてきましたので、ぼちぼちと近しい人への近況報告もしておこうと思っています。
先生の大著『哲学の喜び』は、病院にいても「別荘」(娘のワンルームマンション)にいても「座右の書」として助けられています。御礼かたがた
IXIA!!
鳥飼慶陽