延原時行歌集「命輝く」(「番町出合いの家」鳥飼)名古屋版41

お早うございます。ぐっすりと休んで、お陰様で元気で新しい朝を迎えました。

今朝は日曜日の朝です。延原先生のメルマガ「風の便り」も届いています。「ほんとうによくもまあここまでの歌」!! 嬉しい朝です。

○(1月28日)

     よくまあここまでの歌五首の歌

          (* 鳥飼先生 1/27, 2018 22:46)

一 日常が感恩しきり君語る我も知りたり我が妻ととも
  (備考:我らの著『あなたにいちばん近い御方は誰ですかーー妻と学ぶ「ラザロとイエスの物語」』東京・日本キリスト教団出版局、2011年に記したるや、かかることどもなりき:《○私「あんたは、ノーちゃん、深い経験を神様と共にした人や。だから、人の心を打つんや」、「もっといい子になりたい」。○私「あんたの人生は、あの『手のうごき』(注記:梯子から落ちて寝かされていたのに、低い書棚から本を数冊引き出し、紳士用の傘を掴んで、[父さん、上智大学の講演に行きなさい]と合図をした。それで、父さんは、この危機の時に、国際ホワイトヘッド学会運動を止めなかったのでしだ)で新しくなったんですよ。小野寺功先生が最近のお便りで感心しておられました」、「ウン」。○私が「あんたが梯子から落ちて治った経験は、多くの人に助けになります。神様からのお恵みで治ったのですから」と言うと、突如,このあいだと同様、顔をゆがめて、泣く。「有難い、有難い」》(234頁)
二 日常の復帰こそやも奇跡なり真砂さま知りたきごとく
三 父さんが手帳のメモ繰り述懐す「よくまあここまで快癒せり」とぞ
四 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
  (備考:復唱)
五 快癒ぞや絶後笑み増し誠にや御友の飛翔遂にぞ告げむ

IXIA!
延原時行

(* 鳥飼師 1/27, 2018 7:45 PM:「今日もゆっくりと片道40分ほどのチャリンコで・・・午前中のリハビリを済ませた娘とたっぷりとつきない語らいを楽しんできました。思いをはるかに超えた快癒ぶりに驚きながら、昨日に続いて娘の要望もあり、記憶から消えている急性期病院での一か月半ほどのあいだの出来事を、手帳のメモを手掛かりにして、日を追って語ってみたりして・・・。まだまだ自宅に帰り、仕事への復帰のできる状態ではありませんが、これはいま娘は、ほとんど日常に戻りつつあることの徴なのでしょう。このところの娘のしぐさや語り具合を見ていてそう思えます。よくまあここまで快癒してきたものだと感恩しきりです。ほんとうにありがたいことです。御礼かたがたご報告まで。
IXIA!!
鳥飼慶陽」)