延原時行歌集「命輝く」(「番町出合いの家」鳥飼)名古屋版83

お早うございます。昨日は娘のお祝いに魚沼産コシヒカリの新米を10キロ、どんと御贈りいただき、早速夕餉の食卓に・・自宅での三人のおしゃべり・・ぐっすりと眠って新しい朝を迎えました。掃除と洗濯も私の役目から外れ、こうして「名古屋版」のブログづくりに・・。

 

○(3月13日)

          底ぞ飛翔すの歌十首

               (* 鳥飼先生 3/12, 2018 20:14)

一 魚沼産コシヒカリはや妻からのお祝ひなるやげに笑み増しよ
二 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
  (備考:復唱)
三 恩師のや生涯哲悦これなんぞ「神表現」ぞほかなき歓喜
四 奇しくもや我妻のぞや「神表現」絶後笑み増し不思議不思議ぞ
五 これがぞや絶後笑み増しなる限り死して生くるの甦りぞや
六 甦り深き低みの底ぞ飛翔不思議不思議の物語げに
七 恩師はや「深き低み」を下らぬと言ひ給ひしも底ぞ飛翔す
八 これルター言ひし十字架「地獄落ち」なお飛翔すや御友父まで
  (備考;若き日同志社マルティン・ルターの『詩編講義』を学びて十字架は「地獄落ち」《sese in profundum humiliare》[自らを深淵まで遜らせること]なるを知り。それで、底(其処)から飛翔なすを「復活」と学びたり。次に、我妻の「絶後笑み増し」を恩師言ふ「神表現」と学びたり。一生学習なり)
九 信とはやキリスト教のリハビリと我学びたり絶後笑み増し
十 笑み増せば魚沼米の御膳のや香りたかきやこれリハビリよ

IXIA!
延原時行

(* 鳥飼師 3/12, 2018 5:54 PM:「いつもいつも有難うございます。今日は二度目の外泊の日で、娘の希望通りに、午前11時に病院から地下鉄に乗って金山という賑わいのある場所をぶらぶらと・・・昼間の場所を探して中華料理のお店でゆっくりと…御馳走を戴いてそこから市バスに乗って自宅に・・・何と何とそこに先生からの魚沼産コシヒカリの大きな贈り物が届きました! 早速今晩のご飯にとわたしがお米を研いで準備をして、三人で近くの市場までぶらりぶらり・・・ただいま炊飯器のご飯が炊きあがりつつあります。娘が張り切って夕食をしてくれるというので、待っているところです。来週19日が娘の52歳の誕生日です。娘と家内からも先生への御礼を重ね重ね申し出ております。本当にありがとうございました! 御礼かたがたご報告まで。
IXIA!!
鳥飼慶陽」)