延原時行歌集「命輝く」(「番町出合いの家」鳥飼)名古屋版84

お早うございます。連日の快晴、今日も温かくなりそうです。お送りいただく「今日の歌」を味読して、新しい一日が始まります。

 

○(3月14日)

     御友「友よ」と汝呼ぶの歌七首

          (* 鳥飼先生 3/13, 2018 21:19)

一 日常は何なるやとや問うごとに「生ける神をぞ表現す」とぞ
二 我が恩師かく活きる故辛くとも希望に満つる言ひ給ひけり
  (備考:滝沢克己『純粋神人学序説』(福岡・創言社、1988)273頁、熟読参照)
三 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
  (備考:復唱)
四 底からや飛翔すること「神表現」難しきかなそっと笑むまで
五 あなたがやそっと笑むなら不思議にも絶後も超えて天父までいざ
六 なぜならば如何な低みもすいと超え往く方やこそ御友そのかた
七 父よりぞなべて聴きてや告げ給ふ御友「友よ」と汝呼びしぞや
  (備考:『ヨハネ』15・15、熟読参照)

IXIA!
延原時行

(* 鳥飼師, 3/13, 2018 6:04 PM:「今日も有難うございます。お蔭様で二度目の外泊も満足して病院に戻っていきました。やはり自宅で眠るのはいいようです。しかし、くも膜下出血による三か月半の入院生活から日常を取り戻すのは容易ではないようですが、一週間後の退院からゆっくりと、次のステップへ進んでゆくことを願っています。好きな大相撲もはじまり、応援している横綱鶴竜は今日も圧勝しました! これから夕食です。美味しいお米、重ね重ねありがたく存じます。御礼かたがたご報告まで。
IXIA!!
鳥飼慶陽」)